今回はトヨタ、ヴァンガードにミラー型ドラレコ(JADO G100)を
取りつけるDIYです。(中華製です💦)
車両がヴァンガードでなくても、基本的な作業は一緒なので
ミラー型ドラレコの取りつけのご参考になれば。
【~目次~】
JADO G100スペック
JADO G100はもちろん中華製なのですが、この辺りの技術革新は
ものすごく早く、すぐに新しいタイプのものが出てくる💦
とは言っても、必要な時に買うしかないです👍
JADO G100のスペックは下記↓
機能 | 詳細 |
画質 | 最大4K(2160P)、ズーム機能付き |
ミラーサイズ | IPS12インチスクリーン |
リアカメラ | あり |
視野角 | 170° |
SDカード | 付属(64GB) |
駐車録画 | オプション配線で可 |
その他 | GPS機能、LED信号対策済、地デジTVノイズ対策済、常時録画、衝撃録画、ループ録画、音声録音、G-センサー |
AMAZON掲載のアピール文句を引用させてもらいます。
- 👍【4K高画質録画&リアカメラ画面表示拡大&新規アップグレード】JADO G100は4K(2160P)高画質、
800万画素の IMX415イメージセンサーを採用しています。
解像度と彩度が高く、リアルで現実に近い色再現が可能なため、より鮮明な画像を撮影できます。
リアカメラにはみんな様が望むリアカメラ画面拡大機能が搭載されており、リアカメラ画面を閲覧する際、画面右側を上下にスライドするだけで画面内容を拡大・縮小することができます。
画面上の距離と実際の距離に差があることが多く、その差が大きすぎて不安になることもあり、バックミラーだけでは後ろの道路状況を完全に判断することはできません。
新しい画面拡大機能ではこの弱点を解決しました。
耐久性を向上させるため、G100は新たにアップグレードされ、G100の上面の凹み部分は、以前の上面の凹みデザインに比べ、平らな面に変更されました。
新しいアップグレードは、電源供給をより安定させ、ビデオ録画をより安定させることができ、製品の寿命を延ばすことができます。- 👍【スーパー暗視機能&WDR/HDR搭載】G100は光透過率70%の高品質スクリーンを採用され、高い光通過率と低い光反射率により、真昼の日光の中で運転しても二重映りと光反射の心配なし、夜間の眩しさも防止できます。
WDR/HDR機能も搭載しており、黒つぶれ、白飛び、夜間やトンネルで明度差のある場面でもしっかり補正して、鮮明な映像を記録します。
超級暗視機能とF1.8大絞りレンズが夜間には光が不足時に自動的に補光ができ、細部まで鮮明で美しい動画を撮影します。雨天、霧、曇りなどの悪天候でも衝突や後車追突などの交通事故の現場をクリアに記録できます。- 👍【Type-C電源ポート&12インチIPSスクリーン】 カメラ一体式のG100は12インチのIPS液晶スクリーンを採用し、ゴールドサイズが98%の車に適合!
デジタルルームミラーとして車の後方5つの車線をカバーし、より安全な運転を実現できます!
可視角度は11インチのミラーより約30%を向上いたしました。
12インチのドライブレコーダーで死角がなくなり、交通事故や擦れの発生を避けます。
スマホやパソコンでなくても、ドライブレコーダー本体で非常に綺麗な映が再生します。
またType-C電源には、電源ポートは上下の区別がない、挿し込むたびに向きを確認せず利用できるのでストレスになりません。従来の安価なMicroUSBと比べて「給電速度」や「給電能力」、「使いやすさ」、「耐久性」、「耐熱性」などが向上します。
電源が落ちる、電源入らない、再起動、炎天下高温変形など以前の痛みを一発完璧に解決しました。- 👍【起動後の表示カメラを選択可能&24時間駐車監視】 G100には、起動後の表示画面を設定できるなど、便利な機能がたくさん搭載されています。
フロントカメラしか選択できない一般的なミラー型ドライブレコーダーではなく、電源を入れた後の表示画面を、リアカメラ画面かフロントカメラ画面か同時録画画面に自由に設定できます。
JADOの専用降圧ケーブルを利用し、24時駐車監視可能。常時毎秒1枚の写真を撮り、短縮動画に合成するタイムラプス録画は、衝撃の検出に関わらずご愛車を24時間途切れずに監視できます。
それ以外、ドライブレコーダーにあるべき基本的な機能もすべて搭載されています。
64Gメモリカード付き、GPS機能、LED信号対策済、地デジTVノイズ対策済、常時録画、衝撃録画、ループ録画、音声録音、G-センサーなど色々があります。リアカメラ延長ケーブル(ASIN:B0BPB1322R)- 👍【調和のとれた外部設計&降圧ケーブル&反射防止フィルム】デザイナーはバックミラーの外観を参考にしてこの設備を設計し、原車のバックミラーに取って代わることができ、高い隠蔽性のため事故映像を容易に録画することができ、走行中の各種事件を記録するのに役立ち、いくつかの紛争を処理するために有力な証拠を提供します。
しかもこのデザインは、四角いドライブレコーダーよりも車内に取り付けた方が美しく調和しています。
調和のとれたデザインなので、目もより快適に見えます。- 取り付け前にまず本体と部品(リアカメラ、GPSなど)を仮取り付けしてテストしてください。
正常に動作できることを確認してから、車に取り付けて下さい!製品をご利用中で何かご質問がございましたら、ぜひご遠慮無くお問い合わせくださいませ。
年中無休で対応させていただきます。
24時間駐車監視機能を使いたい場合、専用降圧ケーブル(ASIN:B0BPB48Y1T)を別途購入する必要があります。
反射防止フィルムを無 料で提供可能です、お気楽にご連絡ください。
連絡先:説明書の最後のページを参照してご遠慮なくお問いあわせください。
JADO G100付属パーツ
セット内容としては
・本体
・シガーソケット電源配線
・GPSアンテナ
・リアカメラ
・配線ケーブル(5m?)
・ミラー固定用バンド
・内装剥がし工具
・ふき取りウェス
・取り扱い説明書
です。
フロントカメラは運転席側に付いていて、
固定タイプの為、カメラ位置は変更できないタイプ。
カメラ本体は多少動くので、
ミラーへの設置後は好きな画角へのある程度の調整は可能。
リアカメラのステーも画角の自由度は大きい。
もっと調整幅を持たせたいなら、別途追加ステーも売っているので
それで調整することもできる👍
下記は追加で買ったステーですが、結局のところ
使わずにいい画角で取りつけ可能でした💦
車種によっては、追加ステーも必要かもですが
取りつけ状態を確認してからもで遅くはないので
焦って購入する必要は無いかと思います。
24H駐車監視降圧ケーブルをレビューで貰おう!!
今もあるか分かりませんが
この商品の良いところ?は購入後レビューをすると
いくつかのアイテムから選んだものがもらえるということ。
手順としては、
①同封の説明書にある、JADOサービスセンターをLINEでお友達登録。
②レビューしたスクリーンショットを送る。
③商品を選ぶ。
④送付してもらう。
です。
レビューをすると下記の商品から好きなアイテムを選ぶことが可能👍
①磁気吸回転ホルダー
②ミラー反射防止フィルム
③自動検知ワイヤレス発電機
④高速デユアル充電器
⑤24H駐車監視&タイムラプス専用降圧ケーブル
⑥カメラ10m延長ケーブル
この中でオススメなのが、
「24H駐車監視&タイムラプス専用降圧ケーブル」です。
降圧することで、バッテリーへの負担を減らしつつ、駐車中もカメラ監視が働いているので当て逃げなども確実にとらえることが出来ます👍
今回は24H駐車監視&タイムラプス専用降圧ケーブルを用いた
ヴァンガードへの設置DIY作業をご紹介します。
JADO G100ドラレコの設置DIY
ココからは、実際に設置DIY作業に入っていきます。
1.動作確認
まずは、初期不良が無いか動作チェックから。
GPS配線、リアカメラ配線、シガーソケットでの電源配線を接続して
問題なく動作するかを確認します。
頑張って取りつけてから、初期不良で動かないなんて
泣けてしまうので💦
動作は問題なし👍
2.ミラーの取りつけ
早速ミラー取りつけていきます。
GPSアンテナは、ミラーステーの真上に取りつけます。
(取りつけまえに、パーツクリーナーで脱脂します。)
リアカメラの配線取り回しは下記のように運転席から天井を
伝って這わせていきます。
右から這わせる訳は、リアのドアのヒンジが右側にある為です。
3.リアカメラ配線レイアウト
運転席側の天井の内張りの中へ這わせながら、サイドピラーまで伝わせます。
ヴァンガードはピラー~ドア面までエアバッグが設置されています。
ピラーのカバーは内側に軽く引くと、浮くような感じで隙間ができます。
完全には取り外しません。
そこから、ボディとエアバッグの間に配線を通します。
エアバッグより内側に配線してしまうと、
エアバッグが膨らんだ際に配線が引っ張られて切れてしまったり、
エアバッグが正常に広がらなかったりするので注意が必要です。
そのまま、右側の天井の内張の中に配線を這わせていきます。
カーナビのリアカメラの配線がある場合は、それと同じように這わせるのがオススメ。
センターピラーの部分を乗り越えて
リアまで這わしていく。
トランクの内張りも軽くはがして、配線を這わせていく。
配線を這わせたら、一旦リアカメラの設置に移ります。
リアカメラの設置
まずは、トランクドアの内張を剥がしていく。
内張りを剥がす際は、専用の工具セットが便利なのでオススメ。
配線を誘導するワイヤーもセットなのが良いです👍
リアカメラを適当な位置に設置します。
角度等は後からでも調整できるので。
車両右側(上記の写真では左側)からリアカメラ配線を這わせて、
結束バンドで固定していきます。
カメラの配線と、バック連動用の切り替え配線(赤)を
トランクドアの裏から通し、ヒンジ部の配線カバーを通して
トランク側へ通します。
バック連動にする為には、バックライトの電源から泥棒配線を行います。
バック連動が不要な場合は、リアカメラの配線のみ接続すればOK。
配線を取り出すには、テールランプを取り外す必要があります。
これが結構面倒で・・・💦
内張を浮かせながら、内側からナットを緩める必要がある。
上記の写真は左側テールライトなので、すこし分かりづらいですが
穴の奥に、ナットが2個止まっています。
ナットを外すと後は爪でくっ付いてるので、
真後ろに引っ張れば、ライトユニットが外れます👍
テールライトを固定してるナットはココ↓
テールライトのカプラの配線カバーを剥いて、赤線から泥棒して
リアカメラの線を接続する。
念の為、被覆部にもスプライスでカシメています。
カシメたらビニールテープで保護して、チューブカバーも戻します。
電源線の配線
電源の配線は付属のシガーソケットから取る配線ではなく。
レビューすることで貰った「24H駐車監視&タイムラプス専用降圧ケーブル」を使います。
コレの良いところは、裏配線することで配線を見えないように設置できること👍
配線は3本で、黄:ACC、赤:+B、黒:アースに接続する。
ACC,+Bは助手席したのヒューズBOXからとります。
初めにミラー本体に電源端子を接続する。
上の内張の中に適当に配線を押し込んで、助手席側へ通していく。
サイドピラーはリアカメラの配線と同じように
ボディとエアバッグの間を通していく。
ドアの内側も押し込みながら、這わせていく。
グローブボックスも邪魔なので、外してしまいます。
配線を内張に押し込みながら足元の奥、グローブボックスのしたまで這わせます。
グローブボックス下のここにヒューズボックスがあります。
ヒューズボックスのACC:7.5AにACC(赤線)、PWR_OUTLET:15Aに+B(黄線)に
ドラレコ電源ヒューズを差し替えます。
アース端子は、足元奥のボディのボルトに共締めして接続する。
これで接続作業は全て完了です。
余った配線は適当に奥まった箇所にタイラップでくくりつけます。
ドラレコの動作確認や初期設定を行い、問題なければ
グローブボックスなどを復元すれば完了です👍
外したヒューズは念の為、取っておいて
グローブボックスに入れておき、何かあったら差し戻せるように
しておくことをオススメします。
車両がヴァンガードでなくても、基本的な作業は同じなので
ポイントさえ押さえてしまえば、
どの車両でも同様にミラー型ドラレコの設置が可能です。
すこしでも、参考になれば幸いです。
アイテム
JADO G100ミラー型ドラレコ
メーカーは中華製ですが、人気も高くコスパよし👍
メモリーカードも64G付属で画像は4Kまで対応。
24時間監視対応、降圧ケーブル
これがあれば、シガーから電源取らなくて済むし
配線もすっきりできる、かつ24時間監視もできるのでオススメ。
SDカード128GB
大容量録画データ保存で過去の記録もばっちり残せる。
128GB程度が扱いやすくてオススメ。
ドラレコのように頻繁に書き込む場合
耐久性の高い「HIGH ENDURANCE」が👍
内張剥がしツールセット
車の内張を剥がしたり、配線を通したりするのには
専用ツールセットがあると便利。
特に配線を通すのに、ワイヤーは重宝します👍
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