Mac Book

MacBookにWindows10をインストールを試し失敗。。。

今回は、MacBook Pro 2015にWindows10をインストールする方法をご紹介。

結果的にBootCampではうまくインストール作業が進まず、できませんでした。

こんな方におすすめ

  • Macは持っているが、Windowsのパソコンも欲しい。
  • BootCampでWindowsのインストールする方法を知りたい。

Macがあれば、Windowsをインストールすることができます。

今回は、インストールまで完了できませんでしたその作業工程を残しておきます。

【私のmacbookのスペック】
・Mac Book Pro(Retina, 13-inch, Early2015)
・プロセッサ:2.7GHz Intel Core i5
・メモリ:8GB
・ストレージ:SSD 128GB
・OS:Mojave 10.14.5

準備編

Macの製品すべてにWindowsがインストールできるわけではありません。

まず、Windowsがインストール可能な対応機種を確認します。

対応機種の確認

対応しているのは、以下の機種。

・MacBook Pro (2012 年以降のモデル)
・MacBook Air (2012 年以降のモデル)
・MacBook (2015 年以降のモデル)
・iMac Pro
・iMac (2012 年以降のモデル)
・Mac mini (2012 年以降のモデル)
・Mac Pro (2013 年後期に発売されたモデル)

上記のモデルより以前のMacにはWindowsはインストールできません。

前準備

windowsのインストールの為に、必要なものを揃えます。

①macOS

 macのOSを最新状態にアップデートしておきます。

OSのアップデートする方法は、Appleの公式HP(ホームページ)にやり方がありますので、そちらで確認しましょう。

②Macパソコンの容量の確認。

winsdowsをインストールして快適に使用する場合には128GB以上の空き容量が必要な為、ストレージ(SSD)の空き容量を確認します。

最低でも、BootCampのパーテーションを作成するために64GB以上の空き容量が必要です。

macでのストレージ容量の確認の方法は

①画面、左上のAppleマークにマウスのカーソルを持っていき「このMacについて」をクリックする。

②「ストレージ」をクリックする。

ストレージが追加してあれば、個々のストレージの空き容量が表示されます。

③バックアップ

パソコン全般にいえることですが、作業をする前に必ずバックアップを取っておきましょう。バックアップはMacアプリの「Time Machine」で外部HDDに保存がオススメです。

バックアップさえ取っておけば、何か不具合が起きても復旧が可能です。パソコンをイジル際には必ずバックアップを取る癖をつけることをオススメします。

④Windows10のライセンスキー

windowsをインストールする際には、別途windowsのライセンスキーが必要となります。

ライセンスキーは「Home」と「Pro」がありますが、「Home」の方が安いのと機能としては十分です。

購入の際は、シリアルナンバーのみの商品の「オンラインコード版」が簡単で直ぐに入手できるのでオススメ。

購入後、すぐにライセンスキーが表示されるので送付を待つこともなくその場で作業に入れるのでお手軽です。

⑤USBメモリー

WindowsのOSデータを保存するため、USBメモリーが必要です。転送速度が高いUSB3.0がオススメです。

USBのなかでも、SanDisk製のUSBは大手メーカーの為安心、高速でかつ無期限の保証が付いているのでオススメ。USBは容量が多くて困るのことはありません。

容量は128GB程度のものであれば問題ありません。

USBメモリーは「FAT32」でフォーマットしておきます。

⑥Windows10 OSデータ(ISOファイル)

windowsをインストールするためのOSのデータ(ISO)が必要になります。持っていない方は、Microsoftのホームページからダウンロードします。

①MicrosoftのWindows10のダウンロードページで「ツールを今すぐダウンロード」をクリックして、ツールをダウンロードします。

②「MediaCreationTool1903.exe」というツールがダウンロードされる為、実行します。

 起動すると、「ライセンス条項」ページが表示されるので「同意する」をクリックして進みます。

③実行する操作は「別のPCのインストールメディアを作成する」にチェックを入れて「次へ」。

④エディションの選択はそのままで、「このPCにおすすめのオプションを使う」のチェックは外して「次へ」に進みます。

⑤使用するメディアは「ISOファイル」にチェックを入れて「次へ」進みます。

⑥WindowsデータのISOファイルの保存先にUSBメモリーを選択し、保存します。

ダウンロードが開始されます。「WIndows.iso」の名前のファイルが保存されます。

⑦「DVDにコピーしてください」と出ますが、無視して「完了」しWindowsのOSデータ保存は完了です。

「BootCamp」でWindowsのインストール

MacBookパソコンで「Boot Campアシスタント」のアプリで、Windowsをインストール作業に入ります。

①「Launchpad」→「その他」フォルダから

②「Boot Campアシスタント」のアプリを起動します。

③「続ける」をクリック。

④WindowsのISOデータを保存したUSBを差し込み、ISOイメージを選択します。

APFSコンテナは左右にズラして、Windowsをインストールするパーテションの容量を決めます。

私は、とりあえず半分の62GBまで調節してみました。

インストールができない・・・。

「64ビット又はWindows10それ以降の~」のダイアログが表示されてしまいそれ以降先へ進めなくなってしまいました・・・。

情報が無いか探して見ましたが、特に有力な情報はつかめず・・・。

途方にくれます。・・・・。

とりあえず、BootcampでのMac標準機能でのWindowsのインストールは保留にして、他の手段を探して見ようかと思います。

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