AI生成 プログラミング

【生成AI】Pythonで仮想環境構築「venv」インストール

生成AIで代表的なツールと言えば、「StableDifusion」ですが
ベースプログラムはPyhtonで動いてます。

1つの環境での構築はパッケージの導入が増えすぎたりいたり
環境構築が個々に違うため、煩雑になってきます。

ココでは、使用ツールによって個々の独立した環境が構築できる
仮想環境をvenvで構築していこうと思います。

新しい環境(ディレクトリ)の作成

まずは仮想環境を保存するフォルダを作成していきます。

①保存フォルダの作成

環境を保存するフォルダとして
今回はDドライブの直下に「pythonproject」と名前を付けたフォルダを作成します、
ここに仮想環境を構築していこうと思います。

②仮想環境の作成

コマンドプロンプトを起動します。
作成したpythonprojectフォルダまで"cd”コマンドで移動していきます。

次にvenv構築のコマンドを入力します。

$ python3 -m venv  [フォルダ名]
(ここではvenv01というフォルダを作成します)

または、

py -m venv [フォルダ名] と入力。

すると、「venv01」フォルダの直下に新たにフォルダが生成されます。

これで、仮想環境の作成は完了です。

エラーが出た場合

もし、pythonコマンド実行時にエラーが出た場合は
pythonへのパスが通っていない場合があるので、パス設定をするひつようがあります。

パス設定の方法は過去記事を参考にしてみてください↓↓

Pythonをインストールしよう Windows編

プログラミングの需要が拡大してる中、私自身も少しでも勉強してみようと思い。Pythonからスタートしてみようと思います。 ...

続きを見る

③仮想環境の有効化

コマンドプロンプトで作成した「venv01」フォルダにいる状態で

.\Scripts\activate

と入力します。

すると、画面が切り替わり(venv01)が頭の部分に追加されます。

この状態が仮想環境が有効化された状態になります。

仮想環境の無効化

仮想環境のでの作業が終わったら必ず、無効化しておきましょう。

コマンドは”deactivate”と入力すればOKです。

以上で、Pythonのvenv仮想環境の構築は終了です。

また色々と遊べそうです👍

関連記事

Pythonをインストールしよう Windows編

プログラミングの需要が拡大してる中、私自身も少しでも勉強してみようと思い。Pythonからスタートしてみようと思います。 ...

続きを見る

【AI生成】AMDコスパPC構築

今回は最近はやりのAI生成を自分のPCでやってみたく。専用PCを自作しようと思います。 AI生成に必要最低限のスペック構 ...

続きを見る

【AI生成】Stable Diffusion web UIのPC環境構築手順

Stable DiffusionでAI画像を生成する方法は、WEBやクラウドでも可能ですが今回はAI生成マシンを組んだの ...

続きを見る

-AI生成, プログラミング
-,