自転車用ドラレコ「DVR80」レビュー

愛車のロードバイク（SCOTT speedster40)
自転車用のドラレコをつけてみたので、レビュー記事です。

自転車用ドライブレコーダーのメリット

自転車にドライブレコーダーなんて必要？と
思う方もいるかもですが、

車だけでなく、自転車に取りつけることでメリットもたくさんあります。

安全性の向上

①事故の記録
自転車用ドライブレコーダーの最大の利点は、
事故や衝突が起きた際にその瞬間を記録できること。

万が一の事故が起きた際には、映像記録が重要な証拠となり、
事故の原因や状況を明確にするのに役立ちます。

②防犯効果
自転車用のドライブレコーダーが普及し、ドライブレコーダーが
取り付けられていることを知っている車のドライバーや
他の道路利用者は、より慎重に運転する傾向があると言われています。

これにより、自転車乗りが関わる交通事故のリスクを減らすことが期待できる。

③周囲の認識
ドライブレコーダーを装着している自転車は、
他の交通参加者に対して自転車の存在をより意識させることができます。

これにより、自転車と他の車両との間の安全距離が保たれやすくなります。

法的な保護

①事故時の証拠
事故発生時、ドライブレコーダーの映像は非常に強力な証拠となり得ます。

特に自転車と自動車の事故の場合、映像記録がないと
自転車乗りの言い分が軽視されがちですが、
映像があれば事実関係の解明に大いに役立ちます。

②保険請求のサポート
事故の映像があれば、保険会社への請求プロセスがスムーズに進むことが多い。

具体的な証拠があることで、保険会社が事故の状況を迅速に理解し、
適切な補償を行うことが容易になります。

テールライト一体型ドライブレコーダー「DVR80」

今回取りつけたドライブレコーダーの大きな特徴は
テールライトが一体型のドライブレコーダーであること。

サイズ寸法は90㎜×53㎜。

付属品

本体以外の付属品は

・シリコン製保護カバー
・エアロシートポスト用アダプター
・シートポスト固定パーツ
・充電ケーブル（typeA-typeC)
・32GBmicroSDカード
・取り扱い説明書

DVR80のスペック

スペックは下記。

・カラー： ブラック
・本体サイズ：90mm×53mm（最大寸）
・重量：約90g
・記録画素数：フルHD1080P 30FPS、同60FPS（パソコン上設定）
・連続使用可能時間：約９時間（フルHD1080P 30FPS時）
・防水防塵レベル：IPX5相当
・対応メモリカード：MicroSD（16～128GB）
　※Class10推奨、付属の32GBで約10時間の録画が可能
・モード：カメラON／テールフラッシュ、カメラON／テール消灯、
　　　　　カメラON／テール点灯、カメラOFF／テールフラッシュ
・対応外気温：-20～50℃
・バッテリー容量：2600mAh

本体設定

本体の設定は、MicroSD内にファイルがあって
それをパソコン上で変更することで可能です。

逆に言うと、パソコンが無いと設定を変えれない💦

micro‐sdカードをパソコンに認識させると
「Setteing.txt」というテキストファイルがあるので、開く。

テキストを開くと、下記のような画面が表示されるので
任意の設定に変更する。

設定は０か１を入力するだけで切り替えできる。

パソコンでしか設定できないのは、少し不便かな～💦

欲を言うと、スマホとかのアプリ連動で設定できたりすると
メッチャ勝手がよいかも。

本体の動作

本体のモード切替は、カメラレンズの下のボタンで
いくつか切り替えられる👍

１．ボタンを押すとバイブレーションションと共に電源ON（カメラ録画開始＋ライト点滅）
２．もう一度ボタンを押すと、カメラ録画状態＋ライト消灯
３．もう一度ボタンを押すと、カメラ録画状態＋ライト常に点灯
４．もう一度ボタンを押すと、カメラ録画停止＋ライト点滅

にきりかえることができる。

ちなみに、録画中か否かは青いランプのインジケータで判別できます👍

操作が簡単なのはとっても良い👍

ロードバイクに取りつけ

ロードバイクへの取りつけは、付属のゴムと
アタッチメントでシートポストに簡単に取りつけが可能です。

まあ、難点はシートの高さによって
シートバッグがつけられないのがつらい💦

とりあえず、コレでレビュー動画を撮っていこうと思います。

DVR80撮影動画

下記の動画では、30fpsと60fpsを比較の為撮っています。

60fpsの方が断然、滑らかですが
ドラレコとしては30fpsでも十分ですね👍

アイテム

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