今回は嫁さんのスマホを更新することにしました。
そんなにスペックもいらないとのことだったので、ミドルスペックの「Huawei nova 5T」をチョイス。
ということで、自分の「nova3」と比較しながら簡単なレビューをしていきたいと思います👍
「nova5T」の購入は「iijmio」です。
「iijmio」なら分割で買えるし、分割手数料もかからないので毎月の負担も軽くて済みます👍
この記事はこんな方におすすめ
- nova5Tの性能を知りたい。
- nova5Tのカメラ性能は?
Huawei nova 5Tはgoolgeが使えるHuawei最後の端末です。
性能はハイスペックの機種にはかなわないですが、その分値段も手が届きやすいのでお買い得な機種だと思います。
【~目次~】
スペック
機体のスペックをnova3と比較してみます。
項目 | nova5T | nova3 |
発売日 | 2019年11月29日 | 2018年10月5日 |
os | Android 9 / EUMI 9.1 | Android 8.1 / EUMI 8.2 |
SoC | HUAWEI Kirin 980 | HUAWEI Kirin 970 |
コア数 | オクタコア(8コア) | オクタコア(8コア) |
メモリ(RAM) | 8GB | 4GB |
本体保存容量(ROM) | 128GB | 128GB |
外部メモリタイプ | 非対応 | microSDXCメモリーカード |
外部メモリタイプ 容量 | ー | 256GB |
インターフェース | USB Type-C | USB Type-C |
バッテリー容量 | 3750mAh | 3750mAh |
液晶 | 6.26インチ/TFT液晶 | 6.3インチ/TFT液晶 |
画面解像度 | 2340×1080 | 2340×1080 |
無線LAN規格(Wi-Fi) | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac |
コネクティビティ | Bluetooth® 5.0 with BLE | Bluetooth® 4.2 with BLE |
センサー | 指紋認証 / コンパス / 環境光 / 加速度 / 近接 / ジャイロ | 指紋認証 / コンパス / 環境光 / 加速度 / 近接 / ジャイロ |
背面カメラ画素数 | 約4800万画素(F1.8) +約1600万画素(F2.2) +約200万画素(F2.4) +約200万画素(F2.4) | 約1600万画素カラーセンサー +約2400万画素モノクロセンサー |
前面カメラ画素数 | 約3200万画素(F2.0) | 約2400万画素+約200万画素 |
幅×高さ×厚み | 73.97×154.25×7.87mm | 73.7×157×7.3 mm |
重量 | 174g | 166g |
特筆すべきは、SoCが「Kirin980」に性能向上、メモリが8GBに拡張、カメラ性能が向上+レンズ数増加の点でしょうか。
nova5Tの開封
nova5Tを開封していきます。
いつになっても、新しい機種を開封するのはワクワクしますね👍
【外箱】
「Huawei」らしい、ホログラム文字が印字されています。
開けて付属品を取り出します。
- nova5T本体
- 充電アダプタ
- 充電ケーブル(USBtype-c)
- クリアケース
- イヤホン変換ジャック
- simトレー用金具
Huaweiはセットにクリアケースが同封されているのが、とてもありがたい👍
【本体】
カラーは「ミッドサマーパープル」
相変わらず、Huaweiのカラーリングは秀逸です👍
nova3と大きく違うのは、背面に指認証のボタンが無い点!
かなりシンプル&スマート。
背面のカメラレンズは4つ搭載。
【右側面】
本体右側は電源ボタンと、音量ボタン。
背面に無かった指認証は、この電源ボタンが兼用なんです。これにはビックリ!
普通に手に持った状態で、起動ボタンに親指が来る感じなのでそのまま指認証が出来てしまいます。
これは好き嫌いがあるかもですが、この理にかなったスマートな設計は私は好きっす👍
【左側面】
本体左側面はsimカード挿入口。simソケットは2つ
【底面】
底面はUSB-typeCのジャックとスピーカー。イヤホンジャックは廃止されてしまいました。
【前面】
フロントカメラは左端に配置され、ノッチ部分が無くなったので画面も全体に表示できます。
nova3とサイズ比較
寸法的には
nova5:73.97×154.25×7.87mm
nova3:73.7 ×157 ×7.3 mm
なので縦幅が若干短く、若干厚みが増したイメージ。
手に持った感覚だと、ほとんど変わりはありません。
サイズ感としても、今どきのスマホの6インチサイズなので特段大きいイメージもないです。
まあ片手で操作は厳しいですが、それはどのスマホも同じです💦
バッテリー充電は急速充電対応
今どきは、急速充電もお馴染み。
nova5Tは5V/4.5Aをサポート。約1.5時間でフル充電してくれます👍
nova3は9V/2Aなので、互換性は無さそうです💦
nova5T起動画面
nova5Tの起動時の画面を撮影してみました。
因みに、nova3で撮影。
AnTuTuベンチ性能
これもお馴染みですが、「AnTuTuBench」で性能チェックしてみます。
AnTuTuのバージョンはv8。
現在のAnTuTuはスコアのみだけでなく、HTMLテストや、ストレス、バッテリーテストなども搭載してるのでこのアプリ一つでほとんどが網羅できてしまいます。
nova5T自体の全体のスコアは平均的に385665ポイントなので、さすがKirin980を搭載してるだけあります。
現時点での一番ハイスペックなKirin990でさえも、395000ポイントなのでハイスペック機種と遜色なし👍
ちなみに、Kirin970搭載のNva3 のスコアは228740ポイント・・・。
nova5Tはnova3に対して約1.68も性能が上。一年でここまで変わるもんなんですね💦
HTML5テスト
せっかくなので他のテストもやってみようと思います。
「HTML5テスト」とは、インターネットのWebブラウザやJavascriptなどを実行したときのWebブラウザーのパフォーマンスを計測可能です。
スコアが高ければ高いほど、Webブラウザの表示が速いと思ってもらって良いと思います。
nova5TのHTMLスコアは32330ポイント。
因みにnova3は25870ポイント。
ストレステスト
次は、ストレステスト。
ストレステストとは、端末に一定の負荷をかけて安定性を確認できるテスト。
nova3も同じタイミングで計測してみました。
CPUパフォーマンス:
nova5Tは100%に張り付くことなく、まだまだ余裕がありそう。
nova3はほぼ100%で推移しています。同じ処理をしてもSoCの性能でこれだけ差が出るのが分かります。
バッテリ残量:
気になるのは、nova5Tの方がバッテリの低下量が若干多いということ。
同じバッテリ容量に対して、CPU性能やメモリー容量が増えたためバッテリー消費が増えてるからだと思います。
カメラ性能
カメラの写り映えを確認してみます。
同じものを比較して撮っていますが
nova5Tのファインダー越しの映りが良くなってるのが明らかに分かります👍
左のbeforeがnova3、右のAfterがnova5Tで両方共にAIをONの状態で撮影してみました。
【夕焼け】
[twentytwenty]
[/twentytwenty]
同じタイミングで同じ風景を撮っているようにみえないほど、大分違いがありますね。
実際の風景の暗さはnova5Tの方が近いです。nova3は明るく補正し過ぎてる部分があります。
【風景】
[twentytwenty]
[/twentytwenty]
木や葉っぱの色合いが大分違います。
nova5Tの方が本来の自然な映りに近い印象。
【夜景】
[twentytwenty]
[/twentytwenty]
こちらは、nova3の方が明るく煌びやかに写っています。
好みが分かれそうです💦
【夜景②】
[twentytwenty]
[/twentytwenty]
【食べ物】
[twentytwenty]
[/twentytwenty]
こちらはnova5Tが色彩が強い感じ。
いかがだったでしょうか?
私はあまり写真にこだわる人間ではないのですが、nova5Tの方が本来の色彩がうまく映っているような気がします。
またnova5Tの方がフォーカスレンジが拡大しているため、より望遠や、手前を広角に写したりと使い勝手は断然上でした。
アクセサリ
新しいスマホには、新しいアクセサリが欲しいです。
カバーや、保護ガラスは必須です。
今回は、このnova5T用の保護ガラスをトライ。
安価に上に、ガラスからクリーナーまで2セット分あります。
もし割ってしまってもすぐに処置できるので👍
保護ガラスを装着した状態。
空気もすぐ抜けて、張り付けやすさは◎。
ただ、外周の大きさはもう少し大きくても良いかな?って印象で△。
アプリを隣の画面に移動する時に、指が先にガラスの端に当たってしまってうまくいかない場合が。
感度や、滑り具合はまあ普通。
この値段で2枚も入ってるので文句は言えないですね💦
今回は、nova5Tのレビューでした。
ご参考になれば幸いです。