今回は、いつも使っているパソコンのマウスの調子が悪くなってきたので
マウスを買い替えることにしました。
そこで、気になったのが
今話題のエルゴノミクスのマウスです。
今回は、このマウスのレビューです👍
この記事はこんな方におすすめ
- エルゴノミクスって?
- 使いやすさは?
- いいところ、悪いところを知りたい!
ということで、今回のレビュー商品はコレ!
【~目次~】
PERIMICE-713
Perixxという、海外メーカーのマウス。
amazonで良い評価が多かったので、釣られて買ってしまった💦
メーカー「Perixx」
Perixxというメーカーは、ドイツのメーカーです。
「Perixx 」という会社は、2006年頃にドイツで設立された会社で
主にパソコンの周辺機器を扱っており
入出力デバイス、キーボード、マウス等が主な製品。
沿革
2006年ドイツ・デュッセルドルフでPC周辺機器の専門メーカーとして設立。
製品
エルゴノミクス・キーボードのシリーズPERIBOARD-512や612など
人間工学に戻づいたデザインの製品をメインに販売している。USBの次世代規格であるType-C接続のデバイスを多く販売しているほか、
PS/2コネクタのキーボードなどニッチな商品も販売している。マウスも、垂直型のエルゴノミクスやPS/2接続のマウスなど販売している。
現在は、ラインナップが少ないが以前はゲーミング用デバイスも多数販売していた。
由来
引用元:Wikipedia
名前の 「 Peri 」は周辺機器「 peripheral 」を、「 xx 」は最先端のテクノロジーを意味しており、
一般ユーザー向け製品のみでなく、企業向け、及びプロフェッ ショナルユーザー向けの製品も販売している。
マウスや、キーボード分野ではそこそこ有名処らしい👍
エルゴノミクスとは?
ココで出てきた、エルゴノミクスという聞き慣れないキーワード。
エルゴノミクスとは、ハードウェアやソフトウェアなどを、
快適で使いやすい道具にするための設計・デザイン、および、それに関する研究分野のことである。コンピュータやITの領域では、人間とコンピュータとのインターフェースとなる
キーボードやディスプレイなどの入出力装置に、エルゴノミクスの研究成果が取り入れられている。なお最近では、文化や老若男女の違いにかかわりなく誰でも使える
引用元:weblio
設計・デザインであることを示す「ユニバーサルデザイン」という言葉が
「エルゴノミクス」とともに設計・デザインのキーワードとして使われる場合が増えている。
らしい・・・・。
要は、人間工学に基づいてとっても使いやす~い設計をしたもの
ってことかな👍
使う前から、ワクワクしちゃいますね👍
開封の儀
ともあれ、なんか良さそうなので
買って見た訳ですが、開封していきます👍
中身の同封物は
・マウス本体
・USB bluetoothレシーバー
・簡易説明書(日本語表記あり)
です。
電池の同封は無し。
いつもは有線タイプを買うのですが
今回は無線タイプを選んでみました👍
外観
外観はこんな感じです。
メチャ未来的な形状👍
マウスを縦に立てたような形状をしています。
いや、結構カッコイイですよ👍
外寸
外寸を測ってみます。
縦(奥行)寸法は約120㎜(12cm)。
幅寸は約63㎜(6.3cm)。
高さ寸は約75㎜(7.5㎝)。
やはり、マウスを寝かせた形状だけに
高さはありそうですね💦
bluetoothのレシーバーは今どきのタイプで
メッチャ小っちゃい💦
レシーバーはマウスに格納可能なので、無くさずに持ち運び可能です👍
この辺は、無線タイプなら当たり前ですよね。
普通のマウスとの比較
ノートPCで使っている、通常サイズのマウスと並べて比較してみます。
長さ(奥行)寸法はそんなに変わらないですね。
横幅寸法も同じくらい。
(笑)
高さは、やっぱり通常マウスと比べると背丈高いね💦
通常のマウスを横に比べてみると、結構イメージ湧きやすいかな👍
無線の使いやすさ
通常のマウスと比べるという意味では
無線タイプになることで、ノートPCとかの場合
USBをつなぐところが、中途半端に近いと超絶に邪魔💦
それが無線で、子機も小さいと
メチャメチャすっきりする👍
ノートPCで作業する方は、無線がかなり勝手が良いですよ。
電池
このタイプは、無線タイプなので電源供給ができません。
なので、電池をセットしてあげる必要があります。
ちなみに、商品としては電池は付属してません💦
別途購入必要です。
底面のカバーを開けると、電池をセットできます。
電池は単4サイズ✖2本です👍
電池をセットした状態で、マウスの重さも見てみます👍
電池をセットした状態で、「104g」でした。
特に操作感としては、重すぎず、軽すぎずって感じで
丁度良い気がします👍
操作感は?
やっと、本題となるマウスの感触を確かめてみます👍
気づいた点としては、エルゴノミクスというだけあって
とっても自然体で握れること。
本来、手を前に自然に出すと
手の平は横向きでは無くて、縦(若干斜め)の状態が自然となるんです。
こんな感じに↓↓
そこに、マウスを当てがって見ると?
えぇ・・・。
・・・・。
・・・。
そうなんです。
(笑)
何だこれ?
新手のCMか?って自分で思っちゃった💦
まぁ、多少大げさな部分はありますが
でも、確かに
今までの普通のマウスの場合
手首を捻ってマウスを掴む姿勢にしていることに気づいた訳です。
確かに、手首を捻っている分
負担が知らず、知らずのうちに掛かっていると思うと
エコノミクスのこのマウスのすばらしさを実感しますね👍
マウスを握った状態で、前から見ると
こんな感じ👍
親指から、付け根の面にかけて
滑り止め的な材質になってるのも好感触👍
以外に、全体的な握り心地は悪くないしなかなか良い👍
ボタン操作
このマウスで操作できるボタンは計6個。
通常のマウス同様、右・左クリックボタンと
③のジョグダイヤルも、押し込むとボタン操作として認識します。
ジョグダイヤルは、左クリックと同じ操作を認識します。
なので、ダイヤルでスクロールしたまま
クリック選択をしたい場合の時などは、そのまま
ジョグダイヤルを押し込めばクリックしてくれます👍
ページの自動スクロールとしても機能してくれます。
これ、慣れると意外に楽チンなんです。
親指側面に関しては、3つのボタンが付属。
⑤⑥の◁▷ボタンは「戻る」「進む」操作として使えます。
ネットサーフィンをしていても、わざわざ
戻る(←)ボタンをクリックせずとも
このマウスの◁▷ボタンで、ページの戻る・進むが操作できます。
④の「DPI」ボタンは、その名の通りマウス(レーザー)の解像度の設定が可能。
「DPI」のボタンを押す度に、赤いLEDが点灯して
今、どのDPI設定になっているかを教えてくれます。
DPI設定は3種類で1000/1500/2000まで切り替え可能。
DPI設定1000(1回点滅)/1500(2回点滅)/2000(3回点滅)
DPIの設定を高くすればするほど、マウスの感度が上がると思って良いと思います。
設定値は、自分で操作しながら
扱いやすい設定にすると良いと思います👍
コントロールパネルのマウスのプロパティ設定で
「ポインター速度」も合わせて
設定すると、より扱いやすい設定が見つかると思います👍
マイナスポイント
全体的な、感触や使い心地は悪くはないのですが
ここで、個人的なマイナスポイントの紹介👍
高さに注意
やっぱり、普通のマウスと比べると
高さがあるのが、状況によってはうれしくない💦
例えば、パソコン机が引き出しタイプの場合。
私の場合、キーボードやマウスを机の引き出しに設置して
使うときに引き出すのですが
マウスが高い為に、引き出しに収まらない💦
これは、予想外のショックです💦
仕舞うときに、マウスが邪魔で全部仕舞切らない。
同様の引き出しタイプの机を使ってる方は、要注意です!!
ポイント
引き出しタイプのPC机は高さを要チェック!!
しまうときに、マウスのみ別に置くのが面倒・・・💦
ダブルクリックに難あり!?
エルゴノミクスでとても、持つ手は楽で持ちやすいのですが
実は、操作性に微妙な点が・・・。
それは、クリック操作の時。
そう、マウスが縦に向いているので
クリック操作をする時に指の力が横、又は手前に掛かる為
ダブルクリックしたりするときに、
マウスがズレて、ちゃんとダブルクリックとして認識しない時がある💦
これも、慣れなのかもしれないですが
慣れるまでは、たまにですがイラッとします💦
総合評価
興味本位でエルゴノミクスのマウスを買った訳ですが
私的な総合評価は・・・・。
3.8点(5点満点中)
でしょうか?
確かに、自然な手の向きに合うので
長時間の仕事や、今どきの在宅ワークでは重宝すると思います。
無線なので、コードレスでスッキリするところも高評価👍
但し、マウスの高さがあるために
私のPC机の引き出しに収まらないのと
クリック操作に慣れが必要という点がマイナス評価でしたね~💦
そんなに、高価なものでもないので
一度触ってみて自分で確かめてみるのもありですよ👍
見た目はカッコイイ―ので
職場でも興味を惹かれるので、話題作りにも良いかも👍
レビュー商品
ペリックス
今回レビューした、ペリックスの「PERIMICE-713」
エルゴノミクス(人間工学)マウスで無線タイプ。
こちらは、有線タイプの「PERIMICE-513」
有線タイプなら、電池切れの心配なし。
固定のデスクトップタイプなら、こちらがオススメ👍
左手用
有線タイプなら、左手用もラインアップ👍
サンワイワプライ製
サンワイサプライは、国内の有名なPC周辺機器サプライヤー。
サンワイサプライからも、エルゴノミクスマウスがラインアップされている。
国産メーカーの為、サイズや操作感は日本人に馴染みやすいくて高評価👍
有線タイプの「MA-ERG9N」
こちらは、無線のワイヤレスタイプ。
リストレスト付きマウスパッド
低反発タイプのリストレストが付いた、マウスパッド。
低反発だから、ちょうど良い弾力性を備えて心地よい👍
リストレスト
キーボード操作のリストレストも、
手首の高さ調整や疲れ軽減にオススメ👍