ジクサーSF250 商品レビュー

RUEDAMANN バイクスタンド レビュー

今回は、バイク後ろスタンドを購入したので
紹介と、プチレビューをしていこうと思います。

大して使わないけど、バイクスタンドってちょっと憧れてたんですよね👍

この記事はこんな方におすすめ

  • コスパの良いバイクスタンドを探している。
  • 安くてもしっかりしたのがいい。

RUEDAMANN

というわけで、今回買ったバイク後ろスタンドは
RUEDAMANNという聞いたことのないメーカー。

amazonでも、出たばっかりなのか
全然、レビューがない💦

安いのと、見た目頑丈そうってだけで
ポチって見ました💦

サイドの支柱部分とか、見た目メッチャ丈夫そう👍

中国のメーカー

RUEDAMANNで調べてみると、どうも中国の会社のOEMブランドらしく
他にも、スロープなどを手掛けているよう。

それ以外、ほとんど情報なかったです💦

スタンドのスペック

取り扱い説明書に記載されている仕様としては

最大限度重量:227kg

調整範囲:26cm~36cm

スタンド自体の重量の記載はないですが
体感としては3~3.5kg
くらいで

そこまで重いものでもないので、持ち運びも問題なさそう。

カラー:レッド、グリーン、ブルーの3色のラインアップ。

バイクスタンドの組み立て

このバイクスタンドは、基本的に自分で組み立てるタイプ。

同封物は、スタンド部品と取り扱い説明書の紙切れ一枚。

取説の構成図を見ながら組み立てます。

とはいっても、ボルトネジを締めるだけなので
大した作業ではないです👍

ただ、ネジの頭がプラスネジなのと
大き目なドライバーでないと、ちゃんと噛まない💦

締付け方は、ドライバーでネジをしっかり押さえながら
ナットを締め付けていく
方がいいです。

ネジの頭を舐めてしまったら面倒なので💦

また、イラっとするのが
ナットの13㎜のやつがいること!!

なかなか、13㎜って使う頻度すくないから
工具のサイズが無かったりする・・・。

12mmとか14㎜とかにしてくれないかな~💦

ここの、ローラー部分も締め切ってないので
増し締めしておきます。

あまり締めすぎると、ローラーが回らなくなるので
適当なところまで締め付ければOK👍

中華製なので、ボルト位置が合わないとかあったら
嫌だな~と思ってましたが、

その辺は問題なく、穴位置の精度としは良さそうです。ただし、

たまに、バリ残りみたいのはあります・・・💦

バリは指や素手で取ろうとすると
手を切創する危険があるので、ペンチなどで取り除き
ます👍

スタンドのフックの部分は
出寸法をバイクのスイングアームの幅に合わせて調整しておきます。

位置合わせをしたら、4本の6角穴付きボルトを締めこんでいきます。

ポイントは、4本のボルトを徐々に均一に締める事。

理由は、フック部分を挟むような構造の為
片側のみ締め込み過ぎると、ボルトが折れてしまう可能性があるためです。

とりあえず、これで組み立て完了です👍

ただし、このスタンドはフックタイプなので
このままでは、バイクを上げることはできません💦

別にボビン(スタンドフック)が必要になります。

ボビン(スタンドフック)

ジクサーへのボビンの取り付けは、スイングアームの下部分にある
ネジ穴に取り付けます。

穴径は8㎜なので
8㎜径のボルトのボビンを選定します
👍

私は、ゴールドカラーを選択👍

これは、緩み止めの為のOリングも付属してました。

取り付けると、こんな感じ。

ドレスアップとしても、いいアクセントになる👍

バイクスタンドの使い方

これは、あくまでも私なりの所感での使い方ですが
使ってみて、気になったことを踏まえて。

少しでもご参考になれば。

スタンドを掛けるとき

スタンドを掛けるときは

①作業する場所は、平坦な場所で。

言わずしても分かるかもしれませんが、

スタンドを掛ける場所は、極力平坦な場所でやりましょう。

坂道や、段差があるとスタンドを掛けた際にバランスを崩して

転倒する可能性があります。

②ハンドルを真っ直ぐな状態にする。

ハンドルが真っ直ぐの状態でないと
スタンドを掛けたときに

少し後ろに車体が引っ張られる感じになるので

その時に車体が左右に振れてしまい、倒れてしまう可能性があります。

③ギヤはどちらでもOK。

スタンドを掛ける際は、リアが浮いてしまうので

ギヤが入っていても、あまり意味がありません。

なので、どちらでもOKと思います。

④サイドスタンドは立てたまま。

スタンドで上げる際は、スタンドは立てたままの方が良いと思います。

仮に車体がバランスを崩した場合、
サイドスタンドが支えてくれる
ように。

⑤ボビンにしっかりと、フックを合わせる。

スタンドを掛けるための左右のボビンに
しっかりと、フックが当たっているか確認は絶対
にしましょう。

片方が浮いてたり、ちゃんと噛んでいない状態で
スタンドを上げると、片側だけ浮いてしまい

車体が確実に倒れてしまいます。

片方はちゃんと当たってるけど、反対側が外れてる
なんてありがちで、そのまま上げたらとても危険
です。

⑥車体を上げるときは、車体を支えながら

ボビンにスタンドが当たっている状態を確認したら
スタンドを下げて、ゆっくりバイクを持ちあげるのですが

この時、サイドスタンドの反対側から
車体を支えながらやることをオススメ
します。

サイドスタンドの反対側から支えてやれば

もしバランスを崩して倒れそうになっても、車体を支えられるし
サイドスタンド側に倒れた場合は、サイドスタンドが支えになってくれるので安心です。

まあ、できるのであればバイクスタンドで上げる時だけでも
二人で作業するのが一番安全でオススメ
ですね👍

youtubeも参考に

youtubeでも、プロが教えるスタンドの掛け方も上がっています。

私が思ってたやり方と、ちょっと違ってた💦

たぶん、動画のやり方が一般的で安心だと思うので

一度、動画を観てから作業することをオススメします👍

バイクが上がった状態

バイクが持ち上がった状態はこんな感じ。

タイヤの浮き代は7~8㎝くらい

斜め上からの写真なので、ちょっと分かりつらいですが・・・。

作業する上では、十分な高さが確保できていると思います👍

車体を降ろすときは?

車体を降ろす場合は、上げるときと同様な感じで
降ろせばよいのですが

ギヤは入れておいた方がいいかな?
と個人的に思います。

ニュートラルのままの場合、降ろしたはずみで
車体が動いてしまう
ので。

また、上げる時と同じように
サイドスタンドの反対側から支えて、ゆっくりとスタンドを上げ
れば
問題無いかと思います。

始めは、レーシングスタンドのように
車両を前に押せば簡単に降ろせるかな?と思っていましたが

意外と、スタンドの接地面が広い為
車体を前に押すだけでは、スタンドは降りませんでした💦

素直に、ゆっくりと手でスタンドを上げた方が良いです。

ポイント

・スタンドの上げ下げは二人作業が安心で、確実。

一人でスタンドにかけるのが不安なら、初めは二人でやることをオススメします。

バイクスタンドの感想

とりあえず、使ってみた感想として

強度面

強度面としては、まだ数回しか使っていませんが

この価格帯のスタンドで、ジクサー程度の車両に使う分には
問題なさそうです。

よくある、丸パイプ材のスタンドで安いものは
歪んだり、曲がったりと口コミがありますが

こちらは、角材ですし
車体を支える垂直部分も剛性は高そうです。

一応、説明書記載の最大限度重量は227kgとありますが

200kg超えのリッターバイクなどを持ちあげた際は
どうかは分かりませんね💦

まぁ、仮に200kg超えのリッターバイクだとしても
フロントタイヤが設置していれば

スタンドに掛かる重量なんて6~7割程度だと思われるので
問題無いかと思います
👍

とりあえず、もう少し使ってみて
変化があれば、追記レポートしようと思います👍

ボビンが削れる・・。

これは、付けるボビンによるのですが

フックの受けの部分が鋭角すぎるのと
スタンドのフック部分が金属むき出しの為

メッキ塗装のボビンだと、簡単削れてしまいます💦

とりあえずの対処として

私は、スタンドのフック部分にビニールテープを
巻き付けて、保護してます💦

気持ち程度の、対策ですが💦

塗装がショボい

今回、カラーとしてはレッドを選んだのですが

塗装の質感としては、なんとも言えないザラつきを持っています。

こういう種類の塗装だと思いますが
なんの意図が合るのかは、さっぱり💦

厚塗りして、錆びにくくする効果でもあるのかしら・・・・?

質感が悪い訳ではないけど
始めに見たときは、「えっ!?」って思った。

別に、こういうものだと思えば気にならないから
チープ感はあるけど

まあ、機能的には問題はないです。

錆問題とがまたあれば、こちらに関しても
分かり次第追加レポートしたいと思います👍

バイクスタンドのメリット

バイクスタンドなんているの?って
たまに友人に言われますが

私個人的なメリットとして、

上げることでメンテが楽になる。

これが、一番👍

オイル交換の際も、バイクを持ちあげることで
バイク下の作業性上がるし

水平な状態で車体があるので、オイルレベルの
チェックも容易
になる。

チェーンのメンテナンスの時も
バイクが傾いてないので

清掃も、給油もやりやすくなる👍

タイヤ交換も可能になるため
自分で交換までしなくても

ホイール単体にして持ち込むだけで
大分工賃は安くできる
👍

あとは、スタンドに上げて
バイク弄ってるだけで、っポイ感がでる👍

総合評価

最終的な、総合評価としては

5000円程度で、買えるバイクスタンドとしては
全然満足できる
と思います。

余裕があるなら、国内製の有名ブランドのやつが欲しいけどね💦

日常的は、DIYのメンテで使う上ならまったくもって十分👍

今回は、バイクスタンドのお話でした~。

少しでも、ご参考になれば幸いです。

アイテム

RUEDAMANN

今回購入した「RUEDAMANN」のバイクリアスタンド。

カラーはレッド、ブルー、グリーンの3種類。

RUEDAMANN 強化型

大型バイクにも適した、強化型タイプもラインアップが
追加されました。

また、フロントUP用のステーも付属してるので
フロントタイヤのメンテも可能。

DAYTONA

こちらは、国内バイクパーツ老舗メーカーのDAYTONA製。

信頼性と、コスパを両立してる。

L型、U型のアタッチメントが両方付属してるので
ボビンが無くても上げられる。

私もこれ欲しかった~。

イージーリフトアップスタンド

ちょっとした、チェーンメンテなどには
リフトアップスタンドが簡単でオススメ。

私も今まで、これ使ってました👍
過去の記事でUPしてるので見てみて下さい↓↓

【ジクサーSF250】チェーンメンテナンスDIY!!

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安いし、場所も取らないのがメリット。

メンテナンスローラースタンド

バイクを上げるのは、ちょっと怖いって方は
ローラースタンドがオススメ。

バイクをおして、ローラーに乗せるだけで
タイヤを回せるようになるので、とっても簡単
👍

ボビン(スタンドフック)

スタンドの仕様によって
ボビンが無いと、上げれません。

ジクサーに付けるボビンのボルト径は8㎜です👍

軸の部分もメッキだと、スタンドフックで削れてしまうので
軸の部分は黒など、目立たない色の方が良いかもです。

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