ジクサーSF250 商品レビュー

【ジクサーSF250】ハンドルグリップ交換DIY

バイク量販店にたまたま立ち寄ったところ
ハンドルグリップの手触りに感動を覚えて(笑)

思わず衝動買いしてしまったので・・・💦

今回はハンドルグリップ交換のDIYです👍

この記事はこんな方におすすめ

  • グリップを交換するときの手順は?
  • 交換するときの注意ポイントは?
  • オススメのグリップは?

今回かったグリップはコレ↓↓

デイトナ PROGRIP

DAYTONAの「PROGRIP」の
スーパーバイクグリップ#724耐震GELです。

これは、耐震ゲルの仕様のグリップで
アウターラバー(ソフト)&インナーラバー(ハード)の
二重構造グリップ。

店頭のお試しを握った感触が
手に吸い付く感じが段違いで、惚れ込んでしまいました👍

ウェアーや、肌に触れる感触があるの物は
やっぱり実際に触ってみて
納得いるものが良い!!

グリップサイズ

ジクサー、ジクサーSF250の
グリップサイズ規格は

左:φ22 長さ120㎜
右:φ25 長さ120㎜

です。

汎用のラインアップにあるサイズなので
どのグリップでも、合うやつがほとんど。

グリップ自体にも、キチンとφ径が
明記されている
ので

取り付け時にも間違うことは、無いと思います👍

良く見れば、穴の径も違うのが分かります。

今回は、このグリップを付けていきます👍

グリップの取り外し

まずは、今付いてる
純正のグリップの取り外し作業から。

外し方は2パターンあります。

そのままグリップを抜いて外す場合

後から、純正グリップに
元に戻せるように

そのままのグリップを抜いて外す場合の作業方法。

①バーエンドの取り外し

まずは、バーエンドの取り外しです。

バーエンドはプラスネジで
固定されていますが


結構硬いので、体重をかけて
押し付けながら、ドライバーを回さないと

簡単にネジを舐めてしまうので注意です💦

過去記事でも触れているので
参考にしてみて下さい。

【ジクサーSF250】スマホホルダー、バーエンド取り付け

続きを見る

こんな感じで取れます👍

②グリップの固着外し

グリップは、大抵
グリップボンドで固着しているので

まずは、グリップとバーの固着を
剥がさないとグリップは抜けません💦

固着を剥がすには
直接マイナスドライバーなどを

グリップと、バーの間に差し込んで
徐々に浮かせていく
しかありません。

グリップとバーの間に
マイナスドライバーを差し込んで
グリップを浮かせながら


パーツクリーナーを
潤滑剤代わりに、噴き流して
いきます。

マイナスドライバーを差し込むときの
注意点としては

少しグリップの外側に向かって
マイナスドライバーを差し込む
こと。

そうすることで、バー側の
マイナスドライバーでの傷つきを
最小限に抑えれます👍

ドライバーを差し込んで
間にパーツクリーナを吹き込んで

を繰り返して、徐々に
ボンドの固着を全周に渡り
剥がしていきます。

ドライバーがグリップの根本まで
届かない場合は

根本部分からも、軽くこじって剥がしてやります👍

グリップ全体のボンドが
剥がれると

グリップ自体が、回して空転するようになるので

そうなったら、スポッとグリップが抜けます👍

抜けました👍

ハンドルバー自体はとても綺麗で

ボンドの残りもほとんど無かったです。

カッターで切り取る場合

特に元のグリップを残す
必要がない場合は

カッターで切ってしまった方が
作業的に楽だし、早い
です👍

カッターで切る場合のやり方は

縦に一本、カッターで切れ込みを入れるイメージで。

なので、カッターで切り取る訳では無く

切れ込みを入れて、最後はグリップを
引き裂くような感じをイメージ
してもらえば良いです。

カッターの刃を最後まで押し付けると
バーがガッツリ傷ついてします💦

グリップの根本や、端の厚みのある部分は
少しづつ切れ込みを入れて

指で広げながら、切り口を広げていきます。

全体的に少しづつ切れ込みを入れて

切り口を裂いていきます。

綺麗に取れました👍

スロットル側は、ボンドは使われていませんでした。

その代わり、突起がハマる形状のおかげで
ズレないような設計
になってたみたいです。

スロットル側は抜いて外すより
カッターで切ってグリップを外した方が良いですね👍

ハンドルバーの清掃

時には、グリップの接着ボンドが
多くハンドルバーに
残ってしまう場合
があります。

そんなときは、シール剥がし剤吹き付けて
スクレーパーで擦り落とすと綺麗
になります👍

バーのボンドを剥がし終わったら
パーツクリーナーを吹き付けて
しっかりと脱脂
します。

シール剥がし剤や、パーツクリーナを
吹き付けるときはウエス等を当てて

カウルなどに飛び散らないように
配慮
してください。
(写真には写ってないケド💦)

グリップボンド

バーの掃除が終わったら
グリップの取り付ける訳ですが。

グリップの固定には専用の
グリップボンドを使います。

また、耐震ゲルグリップの場合
専用のボンドが推奨
されるみたいです。

ただし、意外に高いのですよね💦

専用ボンドはゲルグリップの
柔軟性を損なわないように

ボンドが硬化してもゴム状になるため

グリップの感触を損なわないみたいです。

そこで、いろいろ調べてみると

実は、デイトナの
耐震ゲルグリップ専用のボンドが

実は、他のメーカーのボンドのOEM品
との噂を聞きつけて、試しに買ってみました👍

それが、元の商品がコレ↓↓

コニシのSUボンド!!

確かに裏面には
ほとんどの材質が接着可能で

硬化後は弾力性のあるゴム状になると。

デイトナのボンドより安いので
買っちゃった👍

デイトナさん、ごめん💦 m(__)m

ボンドG17

ちなみに、耐震ゲルタイプではない
普通のグリップの場合

100均一で売っている
ボンドG17 を代用して使っている方が
多い
みたいなので

普通のグリップを
付けるなら100均一で十分👍

100均一はコスパ最強です👍

グリップの取付け作業

それでは、グリップの取り付け作業に入りましょう👍

グリップボンドは2、3分で硬化し始めるので
あまりのんびりはできません。

グリプボンドを薄めに
グリップバーの端から中央付近
まで

90°~180°おき程度の間隔で塗りつけます。

付属してるヘラで
薄く引き伸ばしておきます。

すぐに、グリップを差し込むのですが
そのまま差し込むと
途中で止まったりする
ので

グリップの内側に
パーツクリーナーを
ドバドバ吹き付け

ビチャビチャの状態にします。

ビチャビチャの状態ですぐさま
ハンドルに差し込み
ます👍

パーツクリーナで潤滑代わりにしても
すぐに揮発して乾くので
問題ありません。

グリップを全部差し込んだら
根本部分や、バー全体との

グリップの位置や、向きを微調整します。

スロットル側も
同じ要領で、脱脂してボンドを塗り付けて

グリップにパーツクリーナーを
ドバドバ吹き付けて
グリップを差し込むのですが

スロットル側は端に
凹凸があるので

押すだけでは
スムーズに入っていきません
💦

上側を引っ張りながら
エンド側からも押しながら挿入していきます。

グリグリと差し込んでいきます。

これで、何とかグリップは差込み完了です👍

スロットルの、根本部分は
傘形状になっている為

グリップがメクレ上がってしまう場合があります。

そんな時は、ボンドを追加して
接着してやりましょう。

グリップが付け終わったら

バーエンドを戻して、作業終了です👍

この状態で、24時間おいて
しっかりボンドを硬化させたらOK
です👍

お疲れさまでした~。

ゲルグリップレビュー

耐震ゲルグリップのうたい文句としては

≪PROGRIPとは?≫

ヨーロッパにおけるハンドルグリップの代名詞「PROGRIP」。
モトGPやワールドスーパーバイク選手権で活躍する
ライダーへのスポンサードから商品作りにフィードバックし
多くのライダーに愛用されています。

≪耐震GELシリーズ≫

レース・スポーツ走行・ツーリング等、オールラウンドに使用可能!

アウターラバー(ソフト)&インナーラバー(ハード)の
二重構造グリップで手の疲労軽減に効果を発揮!!

ハードなブレーキングを行なうレースや
スポーツ走行にも耐える適度な硬さと
やわらかさを兼ね備えオールラウンドに
使用可能なグリップです。

※ 耐震ゲルの材質は、溶剤に弱いため
エポキシ樹脂製の専用グリップボンドが必要となります。

※グリップをお選びの際は、純正グリップのサイズを
ご確認のうえ、お求めください。

引用元:DAYTONA

グリップのラバー感や
握ったときの感触はとてもいい!!

振動に関しては
バーエンドほど、劇的な変化は感じられないものの

純正のグリップと比べれば
ちゃんと振動軽減されているのが
体感できます。

外形は純正グリップが、φ31㎜。

プログリップはφ31.8㎜。

ほぼ変わらないので、太さも気にならないです👍

むしろ、これぐらいが私はちょうどいい!

ビフォーアフター

グリップの純正と交換後の前後は

こんな感じ。

[twentytwenty]

[/twentytwenty]

車両の黄色のアクセントが良い感じじゃないでですか?

グリップを交換するタイミングがあれば
オススメできる一品です👍

今回は、ジクサーのハンドルグリップの
交換のお話でした~。

少しでもご参考になれば幸いです。

レバーグリップ

2021,01,09更新

追加でレバーグリップを付けました。

黒/黄カラーで色の相性が良かったので💦

レバーの先端部分が太いので、差し込むのに中々
苦労
しましたが、パーツクリーナーで
ダバダバにしながら、何とか取り付け👍

レバーグリップにはボンドはとりあえずは塗布してません。
回ってしまうなどの弊害が出れば、考えようと思います。

とりあえず、今のところは問題なさそう👍

ハンドルグリップとの色合いの相性は抜群👍

若干レバー径が太くなってしまうけど
感触はとてもいい
ので、

このまま当面使って見ようと思います👍

今回のアイテム

プログリップ 耐震ゲルタイプ

今回購入したのは
DAYTONAの耐震ゲルグリップ。

グリップのゴム感の感触が
めちゃくちゃ心地いいし

少なからず、ちゃんと耐震効果は
感じれる👍

耐震ゲルグリップ専用ボンド

ゲルグリップの特性を生かす為
硬化しても、ゴム状に硬化する
ゲルグリップ専用ボンド。

レバーグリップ

今回買ったレバーグリップ。

ラバー製で、指を掛けるとこが
成形されてるので、指がものすごく掛けやすい👍

結構気に入ってます!!

カラーのラインアップも豊富で5種類もあります。

バーエンド

バーエンドを重くすることで、ハンドルへの振動軽減とドレスアップが期待できます。
DAYTONAから出ているヘビーウェイトは真鍮製の防振ウエイトを内蔵したバーエンドで、
外側はアルミ削り出しアルマイト仕上げ。ハンドル内径φ17~19まで取り付け可能。
ジクサー250、ジクサーSF250はφ18なので取りつけ可能です。

補修パーツまでそろえてあるので、壊れても補修可能です👍

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