今回は、新しいバイクのご紹介👍
前から気になっていたSUZUKIのジクサーSF250。
やっとこの度、インド先行盤(平行輸入)を契約をすることになったので
ご紹介しまっす👍
この記事はこんな方におすすめ
- ジクサーSF250ってどんなバイク?
- ジクサーSF250の仕様は?
ご注意なのは、記事内のご紹介情報はインド先行発売Verと
発表されたばかりの国内Verの情報が混ざっている部分があるので
しっかり読んでください💦(笑)
ということで、まずはバイクのスペックから~。
【~目次~】
ジクサーSF250 のスペック
こちらで紹介するのは、昨年にインドで先行発表された250SFのスペック。
エンジンタイプ | 4ストローク、1気筒、油冷方式 |
バルブシステム | SOHC、4バルブ |
ボア × ストローク | 76.0mm ×54.9mm |
エンジン出力 | 26.5ps@9000rpm |
エンジントルク | 22.6Nm@7500rpm |
始動方式 | スターター(セルフ式) |
燃料供給装置 | FI(フューエルインジェクション式) |
トランスミッション | 6速 |
ホイール | キャストホイール |
全長 | 2010mm |
全幅 | 740mm |
全高 | 1035mm |
ホイールベース | 1345mm |
最低地上高 | 165㎜ |
シート高 | 800㎜ |
車両重量 | 161kg |
燃料タンク容量 | 12L |
タイヤサイズ(フロント) | 110/70R -17 M/C 54 S (ラジアル) チューブレスタイヤ |
タイヤサイズ(リア) | 150/60R -17 M/C 66 S (ラジアル) チューブレスタイヤ |
インド市場では、2019年から新型ジクサーが先行で販売されています。
気になる方は、インドsuzukiのHPにアクセスしてみてください👍
国内仕様も発表されています。
カラーバリエーション
インドで販売されているカラーバリエーションは3種。
国内正規輸入版も、3月19日に発表がありましたが
こちらも3バリエーションになるようです。
国内版の発売は
ジクサーSF250(フルカウル)は2020年4月24日。
ジクサー250(ネイキッド)は2020年6月17日。
予定です。
【シルバー】
国内版では、マットプラチナシルバーメタリックNo.2というカラー。
【黒】
こちらも、国内ではマットブラックメタリックNo.2です。
艶消しのブラックでかなり渋くてカッコイイ👍
【MotoGPカラー】
suzukiの代名詞というべき、青のトリトンブルーメタリックです。
ちなみに、インドSUZUKIのHPでは360°のラウンドビューが見れます。
【正面】
【斜め後方】
【後方】
【左側面】
とにかくスタイリッシュで
タイヤのリムステッカーや、リヤタイヤのマットガードとかが
メチャカッコイイですよね👍
こちらは、ネイキッドのジクサー250
ネイキッドも大型のLEDヘッドライトのデザインでかっこいいです👍
主要装備概要
インド SUZUKIのHPに記載してある情報をベースにご紹介。
新型油冷エンジン
まずは、なんといっても新型、新開発の油冷エンジンです。
SUZUKIは、もともと油冷方式を採用していたバイクはあったのですが
冷却効率においては水冷方式以上に優位性が確立できなかった為
姿を消していきました。
それが、今回新しい技術の元
新開発、油冷エンジンとして帰ってきたのです!
うん、ロマンを感じるぅ~~👍
油冷なので、LLC(エンジン冷却水)は無い。
なので、LLCの補充や交換なども不要。
うむ、経済的👍
エンジン性能
メーカーからは、エンジン性能の詳細は公開されていませんが
SOXさんで、ダイナモに乗せて性能計測した結果が公開されています。
ジクサーSF250の新油冷単気筒の
エンジンの特徴としては、単気筒のおかげで低回転からトルクを出せる事。
5700rpm~8500rpmまででほぼトルクピークとなり、フラットなトルク特性を持っています。
また、出力線も見て分かるように極端な山谷が見られません。
これは、何処までもスムーズに出力が出るということ。
一言でいうと、乗りやすい!!ってことだと分析します👍
うん、早く乗りたい!!
LEDライト
ヘッドライト、およびテールライトはフルLEDです。
ヘッドライト、カッコイイし明るそう👍
GSX250RのヘッドライトもLEDならなぁ~と何度、思ったことか💦
ちなみに、ジクサーSF250のウィンカーはLEDではないようです。
ウィンカーならいつでも交換できるので
好みのLEDウィンカーに替えてしまうのもあり👍
FI(フューエルインジェクション)
近年のバイクの燃料供給は、FI化がほとんどで
ジクサーSF250もFIです。これで、キャブレターのセッティングとはおさらばです。
フロントカウルの部分に、FIの印字。
ABS
フロント、リアにABSが標準装備。
ABS(アンチロック・ブレーキング・システム)
250㏄でも最近は、どのメーカーも標準的搭載が増えてきてる。
ジクサーSF250搭載のABSはデユアルチャンネルABSです。
俗にいう、チャンネルとは
前タイヤと、後ろのタイヤを同時に制御するのがシングルチャンネル。
前後を独立して制御するのがデユアルチャンネルと言います。
4輪車の場合だと、4輪共に独立して制御する場合4チャンネルとなる訳です。
デジタルメーター
メーターは、フル液晶デジタルメーターとなっていて
これも最近の流行り。
回転が見やすい、針式のメーターと
好みが分かれるところですが
私は、ミーハーなところがあるので新しいデジタルの方が好き👍
【液晶画面での表示内容】
・バー表示のタコメーター
・デジタルスピードメーター
・オドメーター
・ギヤポジションインジケーター
・デュアルトリップメーター
・燃料計
・時計
【ディスプレイ枠外】
・ターンシグナルインジケーター
・ニュートラルインジケーター
・ハイビームインジケーター
・エンジン警告灯
・ABS警告灯
・エンジン機温警告灯
・RPMインジケーター
・オイルチェンジインジケーター
250㏄にRPMインジケーター、オイルチェンジインジケーターまで搭載されてるなんて
メチャ豪華です👍
オイルインジケーターは、初回1,000km以降6,000km毎に交換時期を表示してくれるそう。
ただし、このインジケータ情報は
国内発売品の内容なので、インド先行発売版も同じ仕様なのかは分かりません。
そこは、納車したらお届けしまっす👍
※2020年6月追記
メーター装備は、インド版も同じ仕様でした👍
イージースタートシステム
ジクサーSF250には、SUZUKI EASY START SYSTEM が搭載されています。
この機能は、スターターボタンを押してエンジンをかける際に
従来までは、エンジンが掛かるまで自分でスターターボタンを
押し続けなければなりませんでしたが
イージースタートシステムでは
スタータボタンを1回押すだけで、エンジンを勝手に掛けてくれるシステム。
車のエンジンプッシュボタンと全く同じです。
細かい部分ですが、とても便利な機能です👍
ラジアルタイヤ
低価格帯の250㏄のバイクは大抵バイアスタイヤを装着してることが多いのですが
SF250は、前後ラジアルタイヤを搭載。
インド版ジクサーのタイヤは、MRF reVZ-FCというラジアルタイヤです。
一応、MRF社はインドでシェアNo.1の有名タイヤメーカーみたいです。
ただし、バイクショップの定員さん曰く
インド版のタイヤは耐久性は申し分ないけど、 ラジアルタイヤだからと言っても
グリップ性能はあまり期待しない方がいいとか、何とか💦
市場が、インドなので
街乗り志向で耐久性重視なのかな?
因みに、国内版ジクサーには「DUNLOP SPORTMAX GPR300」(ラジアル)が装備されています。
さすがに、こちらはかなり定評があるようで気持ちの良いワイディングが楽しめそうですね👍
いずれにしても、早く乗りた~~い!!
YOUTUBE
youtubeでも少しづつ情報が出てるので、参考にご紹介。
私が良く見ている、「MOTER SATATION TV」のYOUTUBE。
こちらの放送は、国内版の発車両の情報。
こちらは、インド先行発売の並行輸入車の試乗レビューです。
こちらは、インド?での爆走動画。
軽快に走ってメチャ楽しそうです👍
こちらは、海外の250㏄クラス最高速アタックランキング動画!!
150km近く出ています。
街乗り&チョイツーリングなら十分な速度👍
国産のその他のバイクとは出力が違うので、比較対象にするの次元が違う感じですが
かなり貢献してる気がする💦
けど、250㏄のTOP5に食い込むほどのスペックなら
ツアラー志向のGSX-250Rとは違って、回して楽しめそう👍
あとがき
今回は、インド先行発売されたバイク
ジクサーSF250のバイクのお話でした。
納車後のレビューやら
パーツ取り付け、整備やらの記事も
随時、投稿していきますので
お楽しみに―👍