ジクサーSF250

【ジクサーSF250】ブレーキキャリパーオーバーホール~フロントブレーキ編~

2022年 あけましておめでとうございます👍

今年もよろしくお願いいたしま~すm(_ _"m)

今年一発目の記事は

前回フロントのブレーキのパッド交換とブラッシングの際に

ピストンを傷つけてしまった訳で・・・💦

いまのところ、フルード漏れやブレーキの効きも問題は無いけど

やっぱり不安なので、新しく組みなおすことにしました👍

前回の記事はこちら↓↓

せっかく、分解するなら

ゴムシール関係も交換してオーバーホールちゃいましょ👍

注意

本記事の内容においていかなる損害も補償いたしかねます。

ブレーキは非常に重要な部品の為、ショップで対応してもらいましょう。

はい、お約束でございます。

では、いってみよ~👍

ブレーキパッドの取り外し

まずは、ブレーキパッドを取り外します。

前回交換したDAYTONAの赤パッド👍

マウンティングピンを抜けば、簡単にパッドは抜けます👍

この辺の作業も過去記事に手紹介してるので、ご参考にしてください。

フルード抜き取とり

キャリパーを分解するので、フルードも抜いてしまいます。

リザーブに入っているフルードをスポイトで抜き取る。

周囲に垂れないように、紙ウエスを濡らして

巻き付けて養生してやる👍

ゴミが入らないように、内蓋をしておく。

次に、キャリパーのブレーキホースユニオンボルトを緩める。

ボルトを緩めると、ホース内のフルードが垂れてくるので

ウエスを構えておく。

ボルトが抜けたら、フルードをまき散らさないように

ウエスでそのまま包んでタイラップで養生してやる。

作業前にウエスやタイラップを準備しておかないと

フルードが垂れたりとワチャワチャする💦

キャリパー取り外し

そしてら、キャリパー固定ボルトを緩めて

キャリパーを取り外す。

キャリパーマウントと、パッドスプリングも取り外す。

これで、各部パーツは一通り外れた👍

ピストン抜き取り

嵌っているピストンを抜くためには、本来は

エアーツールでフルード口から圧を掛けると、簡単に抜けるのだけど。

手持ちの簡易エアブラスターで試して見る。

ピストンが勢いよく飛び出て傷つかないように、ウエスで養生して

ブレーキホースが繋がってた場所からエアーを掛けてみる。

全然エア圧が足りなくて、ビクともしない(笑)

残念💦

しょうがないので、ピストンプライヤーを使って

ピストンを引き抜いてやる。

どうせ新品に交換するからOK👍

結構、簡単に抜けた。

今回準備した純正部品

純正部品は、シールセットのみとピストン&シールセットがある。

ピストン&シールセット:59100-34870

シールのみ:59100-34860

今回は、ピストン&シールセットを注文。

それでも1150円程度なので、安くてちょっとホッした👍

ピストンを新品と見比べてみる。

左が旧品、右が新品のピストン

旧品は前回のキャリパ清掃時にやっちまったせいで、横傷があるのが分かる💦

キャリパ側はこんな感じ。

手前の細いのが、ダストシール。

ダストシールは外からゴミが混入しないようにシールをする役割がある。

奥側の厚みのあるゴムがオイルシール。

オイルシールは、ピストンと密着してフルードを密閉する役割をもつ。

当然、ピストンに傷やシールに損傷があった場合

最悪の場合、フルードが漏れ出てしまって

キチンとフルードの圧が掛からずにブレーキが効かないことにもなってしまうので

ブレーキ廻りの作業は注意が必要な訳です💦

シール交換

キャリパに付いている、オイルシールとダストシールを外す。

外す際はキャリパを傷つけないように、爪楊枝を使って取り外す。

外れると、こんな感じに。

シールがハマっていた溝にも、ゴミカスがこびり付いているので

歯ブラシ等の柔らかいブラシでできる限り落としておきます。

シールの組付け

新しいシールを組付ける際は、ブレーキフルードに

しっかり馴染ませてから組み付ける。

そして、溝に嵌めていく。

溝に合った幅のシールを組めば、特に難しいことは無い👍

手や、キャリパーがベッタベタになるけど

これだけはしゃーない💦

ピストン組付け

次にピストンを組んでいく。

ピストンが入るキャリパ側と、ピストン自体にフルードを塗布して潤滑する。

ピストンは、真っ直ぐに指で押し込んでいけば入るのだけど

ゴムシールがピストンを跨ぐようにイメージしながらゆっくり押し込んでいく。

あまり、力任せに押し込むとシールに引っ掛かって

シールが捲れ上がってしまう場合がある。

そうなると、シール不良になる可能性が高いので

十分に注意しながら、押し込んでいく。

保険でシールセットのみを余分に買っておくのも手です👍

注意ポイント

ピストンはシールをかき分けるようにゆっくりと挿入する。

問題なくハマりました👍

キチンと組まれていることを願う💦

キャリパの組み戻し

ブラケットと、パッドスプリングを組む。

ブラケットはグリスアップして

パッドスプリングは前回ピストンと干渉してしまったので、

こちらも新品交換します。

パッドスプリングの品番は59315-34J00

組付け完了。

ホイールに組んで、ブレーキパッドも戻します。

次は、ブレーキホースの組付け👍

ブレーキホース組付け

ブレーキホースを組む際は、ワッシャーは必ず交換する。

ポイント

ブレーキホースのシールワッシャーは必ず交換!!

今回は、ACTIVEの銅製のクラッシュワッシャーを使う。

サイズは内径10㎜タイプ。

ワッシャーは2枚使い

ホース先端に挟むように付けて、ユニオンボルトを通す。

キャリパーの溝で、ホースの向きが自然に決まるようになっているので

特に気にせずに組付けれる。

ブレーキホースのユニオンボルトの締め付けトルクは23Nm👍

因みに、純正のシールワッシャーの品番は59502-30H00

ワッシャーは1箇所につき2枚必要なので、注意が必要

これで、ブレーキホースも組付け完了。

フルードの充填

今回は、キャリパーを外す際にフルードがほとんど抜けてしまったので

また、新しく充填しないといけません。

使うフルードはDAYTONAのブレーキフルードのDOT4👍

300mⅬサイズで使いやすい量なのでオススメ。

自作のブリーダーをセットしてエアを抜いていく。

自作のブリーダーや、エア抜き方法は過去記事で紹介しているので

ご参考にしてみて下さい↓↓

ブリーダーを使っても、最後はブレーキレバーでの

ポンピングでエアを抜きながら、ブレーキの感触を確認します👍

最後に、フルードの油面を調整して完了。

これでブレーキ関係の作業はすべて完了👍

キャリパーの洗浄

作業後のキャリパーはフルードでベタベタなので、水洗いします。

フルードが付着したまま放置すると、塗装が剥げてしまうので

必ず水洗い洗浄します。

リザーブタンク廻りも、忘れずに洗い流す。

ついでにバイクの洗車してもOK👍

キャリパーの漏れチェック

ブレーキシールの整備を行った後は、すぐに走らず

漏れチェックをします。

車両を駐車場に置いた状態で

ブレーキレバーをタイラップで握った状態で保持

万が一フルード漏れがあっても困らないように

キャリパー下にウエスを巻き付けて養生しておく。

キャリパーに油圧が掛かった状態で、置いておくことで

キャリパーのシール漏れが無いかをチェックする訳です。

この状態で、一日くらい様子見ます。

もし、シール不良があった場合

キャリパーの下部から、フルードが滲み出てくるので

それをチェックする。

水洗い後の水だったり

キャリパーのピストンを組付ける際の潤滑で塗布した

フルードが滲みでて、漏れなのか判断付かない場合があるので

水洗い後はしっかりと、拭きあげておく👍

結果、フルード漏れもなく

問題なくオーバーホールは出来たようで何より👍

今回は、フロントブレーキのキャリパーオーバーホールのお話でした~。

パッド交換時に注意していれば、こんな作業する必要が無かったのにね💦

まあ、良い勉強になったので結果オーライです👍

少しでも、ご参考になれば幸いです。

アイテム

ブレーキフルード

ブレーキフルードはDAYTONAの少量使い切りタイプがオススメ。

100mlタイプ、300mlタイプがある。

ブレーキピストンプライヤー

キャリパー清掃、ピストンを抜くときに使える。

ピストンを抜くときは、エアーで押し出すのが一般的だけど

そんなのはなかなか揃えられないからこれで対応可能。

ブレーキホースワッシャー

ブレーキホースのシールワッシャー。

再利用は禁止の為、絶対に交換が必要。

ジクサーのブレーキ(ユニオンボルト)は内径10㎜タイプ。

キャリパー溝クリーナー

キャリパーのゴムシールがハマっている溝を掃除するときに活躍する。

長い間、清掃をしていないとフルードが結晶化して

簡単には落ちなくなる💦

これなら、溝にハマってゴリゴリ削り落とせるのでオススメ👍

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