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12世代IntelCPU(corei512600K)のオンボードグラフィックでFF14はプレイできる!?

前回Intel12世代のCPU(corei512600K)で
自作PCを組んだので、オンボードグラフィックの性能検証です。

CPU内蔵のオンボードグラフィックでFF14はプレイできるのか
見ていこうと思います。

過去に実施した第4世代CPUCore i7-4770(HD4600)での
FF14性能検証は過去記事を参考にしてください↓↓

Intel オンボードグラフィック(HD4600)でFF14は遊べるのか?

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この時のオンボードグラフィックの性能では
FF14はプレイは厳しいものでしたね💦

Intel UHD Graphics 770

12世代目となるCPU Corei5(12600K)の内臓グラフィックは
「Intel UHD Graphics 770」でグラフィック性能下記。(2022年11月現在)

引用元:PC自由帳

Radeon6850と同等スペックです。
近年のCPU内蔵グラフィックも目捲るしい進歩です👍

PCスペック

前回組んだ12世代PCのスペックは下記。

・CPU:Intel corei5 12600K
・CPUクーラー:MSI MAG CORELIQUID 280R
・マザーボード:ASUS PRIME H670-PLUS D4
・メモリ:Corsair VENGEANCE RGB PRO 32GB
・M.2 SSD:Western Digital WDS500G WDS500G3X0C (Cドライブ)
       WESTERN DIGITAL WD Blue SN500 (Dドライブ)
・HDD:Seagate BarraCuda 3.5" 2TB 内蔵ハードディスク ST2000DM008
    (データドライブ)
    WD Blue PC 3.5インチ WD20EZAZ-EC (データドライブ)
・OS:Windows11 Pro 64bit
・DVDドライブ:なし

DVDドライブ等はあまり使わないので、付いてません💦

パーツ選びに関しても過去記事で紹介しているので
ご参考にしてください↓↓

"

徹底解説!!Intel12世代CPUで自作パソコン組み立て! ~Part2~

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FF14ベンチ

グラボなしでのFFベンチの設定は「1920×1080」の
標準品質(デスクトプPC)での検証です。

結論の結果はコレ↓↓

意外にびっくりの評価は普通でした。

多少ベンチマーク中の画質はカクつくことはありますが
そこまで、酷くはない感じの印象でした👍

これなら、ソロでフィールドをウロウロするくらいなら遊べそうです!!
さすがに、パーティーを組んでダンジョンは迷惑かけるかもですが💦

システム消費電力

ベンチマーク中の消費電力も、コンセント部から計測。

①アイドル状態

大体約50W前後。

②FF14ベンチマーク中

約110W前後でした。

さすがにグラフィックボードを積んでいないので
CPUが大半の電力を消費していますが、それでも省エネです👍

グラボを組んでみよう

やっぱり、それなりにゲームがしたいなら
グラフィックボードは必須となる。

とくに、有人のフレンドとゲームを楽しみたい場合
自分だけ、処理が遅くてラグついたりすると
フレンドにも迷惑が掛かってしまう💦

今回選定した、グラフィックボードは
コスパ、性能良しのバランスの取れたボード。

AMD RADEON RX6600だ👍

GIGABYTE製のこのグラフィックボードは、ファンが3連搭載した
冷却効率が高いタイプでボード長さが282㎜と長いタイプだけど

メーカーによってはファン2連の短いタイプもあるので
ケース搭載の心配はないです👍

一時期の時より、グラフィックボードの値段は
大分落ち着いてきたので、買うなら今がチャンス👍

RADEAON RX6600スペック

出典:価格.com

バスインターフェイスはPCI Express4.0×8
モニタ端子:HDMI×2、DisplayPort×2でモニタ出力は4枚画面対応。
補助電源としては、8Pin×1の接続が必要。

このグラフィックボードを組み込むとこんな感じになる↓↓

今回のPCケースはケースのフロント部分がすっきりしているので
282㎜の長いグラフィックボードも難なく収まる👍

FF14ベンチの評価は?

早速、FF14のベンチを回して見ます👍

①標準設定

②最高品質設定

最高品質設定にしても、非常に快適のランクで遊べます👍

気になる消費電力は?

Radeon RX6600を搭載時のシステム全体の消費電量を測定。

①アイドル状態

約85W前後。

30~40Wがグラボの消費電力であることが分かります。

②FF14ベンチマーク中(標準設定)

③FF14ベンチマーク中(最高画質設定)

最高品質設定でも、上昇値は10W程度の250W。

コレであれば500~600W前後の電源ユニット
全然カバーできますね👍

消費電力自体も、この性能であればとても低くく
抑えられていると思います。

性能、消費電力、価格ともにバランスのとれた
コスパの良いグラボだと思います👍

LEDでライトアップしよう!!

今回のグラボは全長がそこそこ長いタイプなので
グラボステーでサポートをしながら

パソコンのライトアップをプラスしようと思います👍

今回組んだサポートステーはコレ↓↓

upHere製の汎用グラボステーで、3PinのARGBLEDを搭載しているので
AURASyncと連携できる👍

組んだ状態はこんな感じ。

AURASyncでRGB点灯した状態↓↓

めちゃめちゃ見栄えが良くなった!!

グラボ自体がRGBで光らなくても、ステーをつけること
簡単に補えるのがいい👍

LEDで光らせるのが好きな人は結構オススメです👍

まとめ

  • 12世代IntelCPUのオンボードなら、普通にFF14をプレイできそう。
  • オンボードでプレイするなら、ソロプレイが限度。
  • フレとPT組んで遊ぶならグラボは欲しい!!
  • RX6600ならコスパ、性能、消費電力の点でオススメ!!

今回はIntel12世代CPUのオンボードGPUでの
FF14ベンチ検証のお話でした~。

少しでもご参考になれば幸いです👍

オススメアイテム

FF14でフレとPT組んで楽しみたいなら、やっぱりグラボは
欲しいところ。

今回レビューで組んだグラボはコレ↓↓

RADEON RX6600 GIGABITE製

GIGABYTE製のRX6600は冷却ファンが唯一3つ付いてるタイプ。
密PCケースで冷却性能に不安があるならオススメ👍

RX6600 POWERCOLER製

グラボの長さが短めのタイプの場合なら
POWERCOLOER製のRX6600がオススメ。

こちらは、青いLEDを搭載してるので
PCのライトアップもしてくれてカッコいい👍

グラボサポート(RGB)

光物が好きなら、グラボサポートステー兼
SYNC連動のRGBライトアップができるこれがオススメ👍

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